6月から10月頃にかけて、車中泊はとてもじゃないが快適に寝れたもんではないですね。
目次
ボーンバーって?
車内に空気の流れをつくって換気すれば涼しくなると思い調べると、ハイエースのリアゲートにあるフックに引っ掛けてバックドアを少し開けるためのボーンバーというものがあるのを知りました。
ただし、メーカー物はしっかりとした作りである反面そこそこお高い。。。
コストを抑えたいバンライファーとして、ホームセンターで材料を買ってボーンバーを自作したのでレポートします。
まずはホームセンターで材料を揃える
検索すると色んな材料と加工方法でボーンバーを自作されている方が多く、ざっと閲覧してから必要だと思われる材料をホームセンターで購入してきました。
金具だけでも良かったんですが男前過ぎるので、ちょっとビジュアルにマイルドさを加えるためグリップのスポンジも買ってきました。
何気に買ったグリップスポンジですが、実際に使うときに意外な効果があったのでそれは後ほど説明します。
材料費はざっと税込で2,700円ほど。
・丸カンボルド
・高ナット
・C型カラビナ
・ステンレスアイボルト
・グリップゴム ドアレバー
ねじ込むだけであっさり完成
組み立てはめちゃ簡単!
それぞれをねじ込んで、最後にグリップゴムを通して完成!
ハイエースのリアゲートに取り付け
リアゲートに丸カンをカチッとはめ、車体側にカラビナをセットします。
セキュリティ的には万全とは言い難いですが、集中ドアロックも出来てカラビナも不慣れだと外すのに少し手間取るので納得出来るレベルではないでしょうか?
ボーンバーのスポンジですが、ドアロックを解除するとコロンと乱暴に外れます。
その際にリアバンパーにガツンと当たってしまいますが、スポンジを付けていたおかげで緩衝材となり和らぎます。
見た目重視で買ったグリップゴムの意外な働きっぷりにニヤリとしてしまいました。
ボーンバーをした隙間から虫が入ってきては困るので、我がハイエースのリアには防虫ネットをしています。
ボーンバーをするときはおすすめですよ。
まとめ
材料費も抑えてめちゃ簡単に作れる、自作ボーンバーのDIYはおすすめします!
実際に使用したところ、FIAMMA ターボキットを利用して換気すると涼しいとまでは言えませんが、風の流れが出来て気持ちよかったです。
6月に使用し大丈夫でしたが、真夏の熱帯夜には耐えれそうにないですね。。。