グッズレビュー

【バンライフのお供に】車中泊をテーマにした漫画と雑誌まとめ 2021

中学生の頃、「鳥山明のヘタッピマンガ研究所」が愛読書だったおひぃさんです。

キャンプやアウトドア料理をテーマにしたマンガはずいぶん前からありますが、最近は車中泊をテーマにしたマンガが増えてきていくつか買って読んだので紹介しますね。

目次

車中泊 バンライフをテーマにしたマンガ

今夜は車内でおやすみなさい。

売れない漫画家・シャーク小笠原(50歳)。仕事も減り、女性との出会いも減った今日この頃。お先真っ暗な将来から逃げるかのように車で遠出をしてみたら、意外ととっても楽しかった! 映えない! キラキラしない! でも、自由と浪漫は売るほどある、前代未聞のセミドキュメンタリー車中泊漫画第1巻!

シャーク小笠原さんが車中泊で日本一周を目指す実体験になぞらえた内容で、ゆるい線の絵がなんとも言えない味わい深いマンガです。
難しいことを考えずにサクッと読むのにおすすめですよ。

渡り鳥とカタツムリ

ボクらは“秘密基地”に乗って旅をする――。
道の駅で出逢った謎の美少女!?が乗る車は、まるで“秘密基地”だった!
千葉県・九十九里浜から福島県・楢葉町、そして青森県・尻屋崎へ――。
車中泊をしながらの自由な旅と生活のカタチが始まる。

機械部品の卸業者で働く入社2年目の望月雲平(もちづき うんぺい)。
ある日、自分のミスで取引先に迷惑をかけたことをきっかけに、誰も自分を知らない「どこか、遠くへ…」と思い悩み、ふと立ち寄った道の駅で渚つぐみ(なぎさ つぐみ)と出逢う。
童顔眼鏡で年齢不詳の彼女は、車に乗って愛犬と一緒に旅をしている絵本作家だった。

出逢う二人の日々、旅にして“車”を栖(すみか)とす。
車の中で寝泊まりし、時間にしばられることのない自由気ままな新しいカタチの旅が始まる―。
読んだらきっと車中泊で旅をしてみたくなるはず!
大人がワクワクするロードコミック、ついに待望の第1巻がリリース!!

これから車中泊やバンライフを始めようかと迷っている人におすすめのマンガです。
生き方にちょっと疲れたときに、時間や場所、人間関係に縛られない歩き方を見つける旅を始めるには考えるよりとにかく始めちゃったほうが楽だと気付かされますよ。

「今夜は車内でおやすみないさい。」の著者 シャーク小笠原さんと、「渡り鳥とカタツムリ」の著者 高津まことさんの車中泊マンガ家対談動画がありましたので以下に紹介しますね。

#離婚して車中泊になりました

離婚、家売却いろいろあって車中泊現在進行形!! マニアックに流行中の車中泊生活を選択してしまった漫画家の奮闘記!! 苦境からいつの間にか車中泊ライフを楽しむようになり、ツイッターのフォロワーの応援を力に現在も車中泊中!!

読み始めたときには、車中泊やバンライフと言うよりは定住場所がない「車上生活」者っぽいイメージを受けましたが、時間も場所にも囚われずにマンガを描く旅に出た著者にグイグイのめり込んで一気に読んでしまいます。

最新のマンガやつぶやきはツイッターで確認できます。

車中泊 バンライフをテーマにした雑誌

ネット情報も良いですが、オフラインでまったりとコーヒーでも飲みながら雑誌を読むのも好きなので、車中泊やバンライフ、キャンピングカーに関する雑誌もよく買っています。

定番ではありますが、これから車中泊やバンライフを始める方に紹介します。

AutoCamper (オートキャンパー)

アウトドア遊びをバックアップするオートキャンプの総合誌 ! キャンピングカー最新情報・アウトドア遊び・野外料理やアウトドア遊び・オートキャンプの総合誌。

道駅ガイドやエコバッグ、手ぬぐいなどの楽しい付録があったりして毎月買っています。

Campcar magazine(キャンプカーマガジン)

奇数月26日発売。キャンピングカー情報満載!ユーザー参加型の新しいキャンピングカー雑誌

バンコンの情報は少なめですが、DIYなどの情報も多いので購読しています。
駐車スペースの制約が無ければキャブコンを夢見たいですね。

CarNeru(カーネル)

車中泊の楽しみ方、ベテランから初心者へ。車中泊を楽しく快適にするための実用情報誌。

諸事情により一時休刊していた雑誌『カーネル』で、約1年の休止期間を経て2019年10月31日に復刊しました。
車中泊をテーマにDIYやお役立ち情報が満載で、これから車中泊を始めるのに最適な一冊です。

車中泊避難マニュアル vol.1

数十年に一度のレベルの災害が、毎年日本のどこかで発生しています。
地震、台風、ゲリラ豪雨に加えて、新型コロナウイルスの影響が避難所での対応をさらに難しくしています。
諸事情により避難所に入れない、入りづらい、あるいは入りたくないという場合がこれまでより多くなることが想定されます。
いま新しい避難所として「クルマ」を活用することが注目されています。
「車中泊なんてやったことがない」「車中泊なんて昔からやってるよ」どちらの人にも読んでいただきたいのがこの一冊。
車中泊専門誌『カーネル』編集部が、現在の「車中泊避難」について伝えます。
本誌を読んで「正しい車中泊」の仕方を知り、被災時に何が必要になるのかを事前に考えて、準備をしておきましょう!

車を持っている家庭なら、災害で家に入れない状況になるとまずシェルターの役割として考えられるのがマイカーですが、実際にクルマの中で寝たり長い時間過ごすとなると不快な思いをするだけでなく最悪の場合はエコノミー症候群を発症して命の危険が高まる場合があります。

事前の準備やグッズを用意することで、安全・安心で快適に避難生活するためのノウハウが詰まっているので防災意識を高めるために一冊は置いておきたいです。
自宅駐車場などで予行練習をしておくことも重要ですね。

まとめ

コロナ禍により車中泊やバンライフが単なるレジャーのひとつだけでなく、密を避けた移動や空間を確保できることから注目されています。

キャンピングカーやバンコンであれば、密集を避けての食事もできるし換気や冷房も暖房もつけれます。ソーラーがあれば充電もできて外部電源が確保できれば取り込んで家電も利用出来ます。
ノーマルのクルマと比べてかなり割高かもしれませんが、危機管理のひとつとして考えれば使える範囲は無限大で夢のクルマでもあると思いますよ。

キャンピングカーを購入する前は高額のため何度も躊躇していましたが、思い切って実際に購入してバンライフを実践するとあまりにも快適で楽しくてワクワクするクルマです。
小さな子どもがいればなおさらで、家族で一緒に過ごせる時期を得るのに今となってはもっと早く買えばよかったとさえ思うようになりました。

早くコロナが落ち着いて、日本全国を応援する旅をしたいですね。

おまけ

大人買いした大作マンガを車内でじっくり読みたいと思います。

ABOUT ME
おひぃさん
おひぃさん
24歳からスノーボードにはまり、26歳の頃にサーフィン(ロングボード)に目覚めてから通年どこかしらの海や山へ出かけ、雪や波が無いときはロードバイクに乗って近所を徘徊しています。 嫁さんと子供2人(姉妹)の4人ファミリーで、2018年からハイエースのバンコンに乗って車中泊やオートキャンプを楽しんでます。 10年間デザイン会社でWEBディレクションをし、現在は独立してパソコンとネット環境さえあればお仕事は出来るのでノマドワークを実践中です。