♯バンライフ + について

vanlife+(バンライフ プラス)に訪問いただきありがとうございます!

vanlife+(バンライフ プラス)を運営している「おひぃさん」と申します。
ここではvanlife+(バンライフ プラス)を作ったきっかけや、どういう思いを持って運営しているのかについて紹介したいと思います。

目次

vanlife(バンライフ) とは

Instagramで「#vanlife」で検索すると450万件の投稿がヒットします。
家を持たずにDIYしたバンを気の向くままに駆り出し、場所を選ばず自由な時間を愉しむライフスタイルでアメリカやヨーロッパなどではすでに文化になりつつあります。

移動だけのクルマとしてカスタムするだけでなく、どっぷりと暮らしも共にする関係づくりが自分にとってとても新鮮に感じ実践したいと思いました。

前乗りで海へ山へ

社会人になって24歳を過ぎた頃から冬はスノーボードにハマり、26歳の夏からはサーフィンのロングボードにのめり込みました。
サラリーマンなのでゴールデンウィークやお盆休み、お正月休みなど長期休暇がとれると遠方のスキー場やサーフスポットへ行き、お金の節約のため格安の民宿や素泊まりの宿に泊まったり、キャンプ場でテントを張りながら移動して楽しんでいました。

この頃はまだ車中泊をするほどではなく、ゲレンデや海へ早めに到着して仮眠する程度に移動していました。

しばらくしてスノーボード好きな嫁さんと出会い、結婚をしてからも冬はスノボに行き夏はサーフィンに行く生活を続けていましたが、子供が出来ると自由に移動することが出来なくなりしばらくは海や冬山とは離れていました。

子供が3歳くらいになると夏は海辺のキャンプ場へ行きテントを張って海水浴をしたり、冬はそり遊びで近場のスキー場へ行って楽しんでいました。

車中泊をしたきっかけ

下の子が2歳になった2016年のゴールデンウィークに、初めて宿を取らずに大まかな停車地だけ決めて車中泊旅行しようと計画。
その時乗っていた14年落ちの中古のグランドハイエースの後部座席にイレクターパイプで土台を組み、コンパネを敷いて二段ベッドを作って2泊3日の和歌山白浜&勝浦旅行へ行きました。

イレクターでベッドの骨組みづくり

この旅行が家族には大好評ですぐに次回の車中泊旅行の計画を立てようとした矢先に、購入して1年しか経っていないクルマのエンジンが不調に。。。

ディーラーに持ち込んで調べてもらったけど、原因が特定出来ないのでどこまで費用がかかるかはバラしてみないと分からないと言われ、それ以外にも磨り減ったタイヤの購入や近く発生する車検代を考えて手放すことに。

それから2ヶ月は中古のワンボックスを探しましたが、なかなか条件に合うクルマが見つかりませんでした。

キャンピングカーを購入

ずっと中古車ばかりを探していましたが、すぐに故障したりするくらいなら長く乗り続けられる新車もありでは?と考え、さらにキャンプや車中泊が趣味なのでキャンピングカーもありかも?と思いネットで調べることに。

普通のクルマはかれこれ7台乗ってきましたが、キャンピングカーはさっぱり知識が無かったのでネットで調べようにもよく分かりませんでした。キャンピングカーの情報サイトは専門的過ぎて敷居が高く感じられ、個人のキャンピングカーブログを見ても奥が深くド素人には近づき難い感じで何を見て調べれば良いか困りました。

もうお店に直接行って見ちゃえ!と思い検索したら、少し距離はありましたが長い実績がありそうな「キャンピングカープラザ大阪」を見つけて展示車を見に行きました。

引用:キャンピングカープラザ大阪

キャンピングカー大阪には魅力的なキャンピングカーがたくさん展示されており、対応していただけたスタッフの親切な説明で2時間ほど見て回りました。全く知識のない状態で訪問しましたが、キャブコンからバンコン、キャンピングトレーラー、軽キャンなど様々なタイプの車両を見せてもらい、各種の装備品について話をしてもらいとても楽しい時間を過ごし(予算のことは置いといて)すっかり買う気満々になってしまいました。

それからはキャンピングカー雑誌を買って読んだり、キャンピングカーやオートキャンプのサイトを調べて知識を付けていくうちに、Instagramでバンを改造して自由に旅する【VANLIFE(バンライフ)】の海外の写真を見てそのライフスタイルや車のカスタマイズに一目惚れしました。

家族持ちなので長期間をひとり自由に旅することは無理ですが、実現可能な範囲で家族と出来るだけ楽しく一緒に居る時間を長く過ごしたいと決心し、バンライフをスタートするべくキャンピングカーを購入することを決心しました!

日常使いを考えると我が家ではバンコンが最適で、近くのスーパーの立体駐車場に入れる高さ(2.1m)以下を第1条件とし、また二列目が前向き乗車になり就寝時は2段ベットになるタイプを探しました。

注文してから納車まで8ヶ月待ち、念願のキャンピングカー アネックス社ファミリーワゴンを手に入れました

vanlife+(バンライフ プラス)が誕生したきっかけ

さぁ!車中泊へ行こう!!デビューは近くの「道の駅」へ行きましたが、車中泊して良いのかどうかもわからないままとりあえずキャンピングカーが2台停まっているのが確認できたので問題ないかなと判断して就寝。翌日は近くの公園で子供と一緒に遊びました。

2回目の車中泊は高速道路のサービスエリアで。
あまり迷惑にならないようにと騒音が少なそうな端っこへ停めて寝ました。

すると、こんなことを思うようになりました。
「車を停めれる場所があれば好き勝手に車中泊しても良いのかな・・・?」
「マナーってどうすれば良いんだろう?」
「道の駅ってどれくらいあるのかな?」
「ファミリーが安心してリーズナブルに車中泊できるところはあるかな?」
「トイレがキレイな場所で車中泊したいな」
「快適に車中泊できるグッズってあるのかな?」

ネットを調べると骨太なアウトドア情報サイトや高価なキャンプグッズを紹介するサイトがありましたが、ファミリーが安心して行ける車中泊スポットやクルマ旅情報、格安グッズレビューなどのホームページが多くは見当たらなかったので、自分でWEBサイトを作ってみようと思い「vanlife+(バンライフ プラス)」が誕生しました。

自分一人で車中泊情報や便利グッズのレビューをまとめていくのは大変ですが、「まずは動く!」を心情に「vanlife+(バンライフ プラス)」サイトオープンに向けて動きはじめました。
いろいろ設計したり制作したりで、オープンできたのは2018年10月。

自分本位で作っている部分があり、まだまだ知識も浅く物足りないかもしれませんが誰かのほんのちょっぴりお役に立てればと想像しながら更新してまいります。

vanlife+(バンライフ プラス)は個人運営の趣味のサイトですが、一部GoogleAdsenseやアフィリエイトプログラムを利用しています。